2015/09/23

36cm水槽、有茎草の育ち具合

事務所に設置してある36cm水槽も、夏の糸状コケ地獄から復活して水草も安定してきました。赤みが弱かったルドヴィジアスーパーレッドも、スティック状の肥料を入れておいたらかなり真っ赤になってきて、いいアクセントになっています。アクアフォレストのクジ引きのハズレの商品でもらってあった肥料ですが、効果絶大でした。

先日こっそり買っておいたタイガーロータスも溶けたりせずにいい感じ。初めて買った水草なので心配でしたが、葉の裏側に気泡をいっぱいつけて元気に育っています。

今でも結構水面に届いているので、あと一週間くらいしたらトリミングして盛り盛り作戦開始しようかな〜。







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2015/09/19

水草多めのレイアウトに変更

先日、真っ白なベタを迎えた自宅の30cm水槽。やっぱりベタだと水草植えたくなってしまって、仕事帰りに新宿のアクアフォレストに寄っていくつか購入してきました。

イメージとしては今までの気孔石とアヌビアスナナプチだけのクールな状態から、柔らかめの印象の水草を多く植えて優雅なベタのイメージとマッチさせたい気分。

アクアフォレストはかなり状態の良い水草が常時数多くラインナップされているお店なので、迷いに迷いましたが三種類の水草を選びました。




まずは前景草として植えていたショートヘアーグラスがヤマトさんに食べられてしまったので、もうちょっと強そうなミニマッシュルーム(ハイドロコタイル ベルティキュラータ)を1pot。







あとは気孔石の隙間に活着系の水草を植えたいと思ってハイグロフィラ・ピンナティフィダを見にいったのですが、なんと一本980円!! で、諦めようかとしたところ、ADA培養カップのハイグロフィラ・ピンナティフィダを発見。こちらは1800円くらいで小さいけどかなりの本数が入っているので、育ってくれればかなりお得なカップです。




さらに、水を綺麗にする作用があると言われているウィステリアのナロータイプ。こちらは3本550円。一本がかなり大きい葉振りだったので水槽の後継に植えたら綺麗そう。





で、早速自宅に帰ってきて植栽してみました。特にマッシュルームが手前を明るい印象にしてくれてまろやかな雰囲気にがらりと変身。気孔石の間に挟み込んだハイグロフィラ・ピンナティフィダも、今までの無骨な感じから一転し、自然感が出たように思います。









なんか凄くいい感じ〜。これでちょっと育ってくれて気孔石がもっと見えなくなっても面白い水景になりそうな予感。ベタちゃんも水草の上で休憩していたりしてて見てて可愛いです。

やっぱり水草多めの水槽って癒され感がハンパないです。



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2015/09/14

エレガント調な真っ白いベタ

日曜日は子供達を連れてご無沙汰のペンギンビレッジへ。ここは綺麗な小型水槽のレイアウトをそのまま販売しているのも面白いアクアショップで、時間がある時にたまに覗きにきます。

自宅の水槽の魚がアピストのメスだけになり、水位を下げているのにもかかわらず、ヤマトヌマエビを攻撃して水槽外に蹴散らしてしまうので、アピ美を事務所60cm水槽に強制移動。そしてヤマトさんだけになった自宅30cm水槽に何か素敵なお魚ちゃんいないかな〜と探しに来ました。

個人的にはスカーレットジェムとか、ランプアイとか気になっていたんですけど、子供には不評で、、、娘はベタか国産グッピー希望、息子はカニ希望(即却下)。

まあそれならって事で、ややホログラム調な白いグッピーさんを購入してきました。


超エレガント〜!







ルドヴィジアの素焼き鉢入りも買ってきて後ろ側に植えてみたり。暗めな水槽に白いベタが可憐に泳ぐ姿は超癒されました。

なんかアピストカップル用に作った水槽レイアウトなので、ベタだともっと水草増やしたくなる!



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2015/09/13

ボルビティス絶好調

今までボルビティスをこんなにも可愛いと思った事があったでしょうか?

事務所の60cm水槽、水温が安定してきた途端(現在ヒーター無しで24℃〜26℃)に猛烈に成長速度を上げてボルビティスの新芽がいっぱい!透明の美しい葉をユラユラさせてくれてて、もう何時間でも見ていられるほどボルビに恋している状況。








ボルビティスってすぐに黒っぽくなって黒ひげ付いてってイメージしかなく、あまり今までは使いたくない水草だったのですが、こんなにも綺麗な葉を展開してくれると大好きになってしまいます〜。

美しい!

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永久保存版

珍しくアクア雑誌を二冊購入してきました。






アクアジャーナルは二回に一冊は買っていたのですが、今回のは表紙見ただけで即買い。某アクアショップでの最後の一冊でした。

コンテストにも出したことはないし、天野さんに会ったこともないけど、彼の生み出したネイチャーアクアリウムの世界観に多大な影響を受けていると思うし、アクアリウムとデザインを融合させた先駆者としてもとても尊敬している人。今回の特集は読んでてちょっと涙ぐんでしまいました。たぶんADAのグッズの美しさがなかったら、こんなにもアクアリウムにのめり込んでいなかったと思います。

さらには世界水草レイアウトコンテスト2015の上位27位までの写真掲載というスペシャルブック。ネット配信のほうは見ていましたが、改めて印刷物でじっくり細部を見てみると人間の作り出したものではないと思うようなディテールの作り込み。こんな素敵な流木や石はどこで手に入るんでしょうか。。。まるで絵画のようです。

かなり永久保存版。









こちらはアクアジャーナルよりももう少し砕けたわかりやすい説明で水草レイアウトを推奨している月間アクアライフの水草特集号。だらだらアクアリウム歴ばかりが長いと最先端な技術を見逃している事が多く、かなり参考になるような記事がいっぱいでした。コンテスト用の戦闘態勢ではない空気感が庶民狙いでいいバランスです。



レイアウトコンテストの上位写真見たりしてたら、一度は落ち着いていた120cm水槽の物欲がまた沸いてきてしまいました。どーする〜。買っても置く場所ないし、、、。置けてもレイアウト素材だけでどんだけ予算かかることか。。。でも40歳になった記念に買っちゃおうかな〜とか。。。悩み中。


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2015/09/10

iPhone 6s の広告ビジュアルにベタが!!

個人的には嬉しい組み合わせです。

昨日発表になった新型iPhone 6sとiPhone 6s plus。なんとその広告ビジュアルやパッケージにはアクアリストには馴染みの深いベタの泳ぐ姿が〜!最近はベタがとても綺麗に改良されてて、いつか大型カメラで撮影して作品にしてみたいと思っていたのですが、アップルに先を越されてしまいました(笑)

カメラの画素数が800万画素から1200万画素に大幅アップし、自分撮りには欠かす事の出来ないインカメラの解像度も500万画素にスーパーアップ。さらには4K動画まで!(←普通の人は必要ないレベル)


今このブログに掲載している画像は全てiPhone 6 plusを使って撮影しているんですが、これ以上綺麗に撮れて画素数も問題なしだと、もはやコンパクトカメラは意味のないものになってきてしまっています。あとは、マクロレンズと望遠だけがiPhoneにないもの。今回は買い替える気はないけど、今後どう進化していくのか見届けたいですね。


怖い!というクレーム防止なのか、ベタのお顔は映ってないですね。









花というか、ドレスというか、生体の生臭さをいっさい排除したビジュアルで大変美しいです。箱だけでも欲しいんですけど。。。














ずーっと昔ですが、iPhone4〜5の時代や初代iPadが発売のころ、アップルさんとお仕事させてもらっていて、いろんなファミリーや学生と海外に行ったりしながらアップルのイメージフォトを撮らせて頂いていました。たぶんですが最近は肖像権とかうるさいので、景色や動物を使う事が多くなったように感じます。(今回は魚)

そろそろiMacのビジュアルに水景とか来そうな予感もする!




ちなみに昔撮った写真はこちらです→Apple works


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2015/09/09

油膜祭りでエーハイムスキマー350設置

事務所の36cm水槽、生体を入れて餌をあげたりしているせいか、気づいたら水面にダイナミックな油膜発生。夜のエアーレーションもこの水槽はしてないので特に出やすい環境なのかも。一番の原因は人工餌っぽいけど。


どんより。。。




あー、油膜って上からの視野がまったりしてしまって水草がぼんやりしてしまう!何度かコップですくって水換えなんかをしてみましたがあまり効果が見られなかったので、しまっていたエーハイム・スキマー350をセット。



スイッチオン!

どんどん油膜が流れ込みます〜!
1〜2分で全ての油膜を吸い込んで水中にミックス。





キラキラ✨





本気で一瞬でなくなるので見てて楽しいですが、、、結局は油膜を水中に混ぜ込んでいるだけなので、根本的な問題が解決しないとまた出てきてしまいます。早く生物濾過がちゃんと立ち上がるといいんだけどなあ〜。(餌も減らして換水多めに)

それにしても3000円くらいでこの威力、さすがのスキマー350!(ADAのブッパは高いので油膜取るだけならエーハイムスキマー派) 強いていうならボディサイズ半分くらいのスキマー150とかが発売されると小型水槽には嬉しいかも。あと吸い込み口からお魚やエビが落ちるので、見てない場合は園芸用ネットなどを内側に巻いて、生体が入らないように工夫が必要です。


油膜にはオススメ。

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2015/09/07

懲りずに三度目の侘び草

初代侘び草を禿げ散らかし、二代目侘び草を不在中にカラカラにさせてしまい、もう自分には侘び草は向いていないのではと買うのを辞めようと決意したのはつい先月。そのはずなのに、、、やっぱりあの丸っこい可愛いフォルムに魅せられてしまい、あっさり購入してしまいました。

一台目、二代目の特徴として、葉が焦げてチリチリになっている現象が見られてて、もしかしたら霧吹きが足りないとかって問題じゃなく、ただ単に照明が強すぎて焦げてるっぽくなっているのではないか?と思い、大胆にも照明廃止してみることに。

ADAで売られている水辺セットなんかは照明いらずで窓辺の光だけで育ちますってのが売りな商品だったので、事務所の60cm水槽の下の空間にポンと置くだけにしてみました。







もちろん侘び草の土の部分は半分くらい水に浸かるようにしてあり、適度な霧吹きは気付いた時にたっぷりとするようにしています。

この場所は西日が強烈に差し込むので、夕方3時〜5時くらいはじんわり明るくなります。これくらいの日光の量で大丈夫なものかどうか、ちょっと実験的になりますがこれで育ってくれるか見てみようと思っています。

今のところこの状態で一週間経過。葉は上に向きだし焦げるような葉もなく元気な様子。好きなのにいつも枯らしてしまう侘び草、三代目は枯れないで欲しいな〜。


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2015/09/06

復活!60cm水槽。

もうほとんど完治と言っていいほど、お水ピカピカで糸状コケも見当たりなくなりました〜。あの悪夢はなんだったんだというくらい、水草も回復して綺麗になってます。

やっぱりコケには遮光が一番効果がありますね〜。そしてその後のヤマトさん&オトシン君のお掃除隊攻撃。今はアクアスカイ602の一本分だけライトをつけていて、二酸化炭素は一秒に一滴に戻しました。





アヌビアスナナプチの色がもう一息ですが、ほぼ完治したと言える状態です。ボルビティスなんか以前よりむしろ調子良すぎてて新芽出まくり状態!

あのひどい時にはリセットしようかと結構考えていたのですが、メンテナンス頑張ってよかったです〜。



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2015/09/03

36cm水槽に初めてのお魚投入


コケ地獄からやっと這い上がり出した事務所の36cm水槽。透明度も高くなってきてお水はキラキラしてきました。

コケ自体ももうほとんどなくなっているので生体を少し入れたいな〜と思い、ひっさびさに市谷駅すぐのところにある市ヶ谷フィッシュセンターに。ここは釣堀もあるなかなか個性的なお店で、生体もマニアックな物が見つかること多し。本当にかなり悩んで悩んで悩みまくりましたが、あまりにも赤の発色と輝くボディーが美しかったので、ダイヤモンドフレームテトラを4匹購入しました。人工餌で簡単に買えるそうなので、初めてだったけどチャレンジ。

あとは銀座方面に打ち合わせに行くたびに立ち寄るパウパウアクアガーデンでしばし一時間。ここではベックフォルディペンシルという魚を10匹購入しました。あとから知りましたがこのお魚は糸状のコケを食べるらしき噂があるみたいなので、糸状コケ蔓延してしまったこの水槽にはもってこいのお魚ちゃん。サイアミーズフライングフォックスとかでかくなるから無理だと思っていたので、ベックフォルディペンシルに期待!飼いならすと下腹に真っ赤のラインが出てとても美しいです。
















光合成してる水草にも毎日癒され中

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2015/09/01

グランドキャニオン 水草レイアウト的目線の風景写真

これでラストになりますが、水草レイアウト的目線の風景写真、グランドキャニオンの絶景です。


うーん、とにかく広かった!そしてデカすぎだった!広さは東京から名古屋までの区間と同じくらいある国立公園なので、一泊した程度では触りにもなっていないくらい。連なる超巨大な山々の造形美をできたらもっと楽しみたかったです〜。




まずは展望台周辺の植物が素晴らしく美しくてパチリ。




そして展望台周辺からは、このような超絶風景が待っていました!
こんな細かいディテールのレイアウト素材があったら即買いですね〜。










夕陽になると山々が燃えるような赤い色に染まり、先ほどの風景とはまた違った見え方に。ネイチャーアクアリウムの岩素材でも、赤系や黄色系も充実してきているので、似たような印象のレイアウトもできるかも。









こちらはまだ朝日が昇る前の青白い色温の中での写真。これはこれでミステリアスな雰囲気で素敵過ぎ〜!大地がひび割れた感じ、めちゃくちゃかっこよく、レイアウトで表現できたら凄い水景になりそう!








日が出た途端、先ほどとはまったく別の景色のようになります。コントラストがつくかつかないで景色って一瞬で別物に。レイアウトでもそうですが、ライトの影になる部分の作り方によって、ドラマティックに見えたりさっぱり見えたりするので、影って大切〜。





ところどころにある枯れた木が、水景の流木に見えてきてしまっています。自然が作り出した枝のラインは本当に芸術クラスです。






この下の写真二枚は、グランドキャニオンのロッジが集まる地域なんですけど、通路に植えられている植物の美しさにしばし呆然。今の所、ガーデニングにはそんなに興味は出てないのですが、ガーデニングにハマっている人なんかはヨダレ物なんじゃないかと思うくらい、綺麗な植物達でした。





とにかく岩の迫力凄まじく、この配列や質感、そしてその空間にある植物とのバランスをインプットしてネイチャーアクアリウムに取り入れていけたら、更にバージョンアップ出来そうな予感。

インドア系の自分的には、大自然の空間にインスパイアされることは今までにあまりなかったのですが、今回のグランドキャニオンツアーをきっかけにいろんな場所に行ってみたい願望が芽生えてしまいました。

天野さんがよく行かれていたアマゾン周辺とかもすんごいんでしょうね〜。ちょっと怖いけど興味あり。

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