写真をいっぱい撮って来たのでひとつずつ水槽ごとにアップしていこうと思います。
エントランス入り階段登りきるとネイチャーアクアリウムの聖地にいきなり着いてしまうのですが、まずは左のブースに置かれている180cm水槽2本から。
180cm×120cm×60cm どーーーーーん!
あまりにも唐突に天野ブースに来てしまったのでテンションおかしくなってしまい、iPhoneで撮ろうと慌ててポケットから出したら落下。。。落ち込む事無く無我夢中で一時間半、撮りまくりました。
階段登って左側には展示の中では一番小さい(と言っても180cm)水槽が2本並んでいます。どちらもラプラタサンドをつかっていて凹型のレイアウト。水面からはかなり生い茂った水上葉がグランドソーラーに着くくらいに伸びていました。
180cm雲山石水槽
こちらは2つあるうちの向かって左側。雲山石を土台に使いつつ超ソイルてんこ盛りで高さを出しているようでした。底床近くにはミクロソリウム・ナローやボルビティスを活着させていて上部には侘び草乱れ撃ちでつくったジャングルがもっさり!
水槽の中には超巨大に成長したラスボア・エスペイの群れ。(5cmくらいあった気がする) うちにいる子はもっと素早く泳いでいるイメージのラスボアですが、この水槽のラスボアは左の茂みに隠れてあまり動かないようでした。体が重すぎるのか。。。
こんだけ盛り土すると9Lのアマゾニアを何袋使ったんだろ〜。根っこは底まで長ーく伸びていました。それにしても化粧砂に糞もアマゾニアも落ちてなかったのが感動。
水上葉は葉の厚みもしっかりと出てて逞しい見た目。侘び草もこんなに育ってくれるともう別物というか、侘び草の可憐な感じはなくなってワイルドな雰囲気です。
こちらは正面。白いシャツを着ていってしまったので写り込みが残念ですが、奥に写る壁のテクスチャーまで岩壁の地層のように見えて大変美しかったです。水槽の大きさからしたらもっと生体を入れても良い気がしたけど、このちょっと足りないくらいが侘び寂びってて良いのかもしれないですね〜。それにしても化粧砂の管理はどうやっているんだろう?
続いて180cm水槽、向かって右側の流木レイアウト。
個人的に流木と石がミックスされた水景が好きなので、こちらのレイアウトはかなりタイプ!流木は入り乱れている姿はネイチャー感漂いまくりです。
一見左側の雲山石レイアウトと同じように見えましたが、良く見ると植栽に使われている水草も違い、アヌビアスナナ・プチやハイグロフィラ・ピンナティフィダを活着系。アヌビアスに付きものの黒髭を一生懸命探したのですが、良くメンテされているようで黒髭無し!(黒髭を取ったような痕はあり)水槽の維持期間が長いので古い葉はあるものの、こんな巨大な水槽でここまで保っているのは驚異的。60cm水槽くらいでヒーヒー言ってる自分が恥ずかしいです。
水上葉はこちらも侘び草が伸びたジャングル系。水面より上にも流木が顔を出しているので、ドラマティッくでワイルドさが際立っていました。
溢れ出る水上葉と流木。こういうアクアテラ的なレイアウトって今まさにブームですよね。ちょっと取り入れてみたくなります。酸素いっぱい放出してそう〜。
この水面と葉が出てる部分の色っぽさがなんとも良いです。
どの葉もとても健康的でした。
水槽中心の抜けの部分。こちらにはラスボアの他にラミーノーズがメイン的に泳いでいました。ラプラタサンドに這い出す流木や石が素敵過ぎます。
照明はグランドソーラーIがずらりと12台も!!!
ひとつの水槽につき6台使用なんてスーパーバブリー仕様です。これだけでも電気代凄いんだろうな〜と庶民目線で考えてしまいました。普通のお家で再現したら、熱こもって熱帯になっちゃいそう。
メタハラで直線的な光を作りつつ、蛍光灯で光を回り込ませるので、やっぱりグランドソーラー無敵な感じ。開館時間内は点灯しっぱなしにしないといけないはずなので、コケとか水質の調整とコケ取り生体でやっつけているんでしょうかね〜。
NO.2に続く。
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